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週刊ストアジャパン
No.1298-2024/12/23
今週の表紙
(大阪府守口市の「イオンスタイル大日」で)
イオンリテールは12月13日(金)~15日(日)までの3日間、関東、北陸信越、東海、近畿、中四国の「イオン」「イオンスタイル」など最大380店舗で「こどもの未来応援!~イオンの子育て応援宣言~」と銘打った子育て世帯の“欲しい”を後押しする生活応援企画を実施した。
これは、子育て世帯の家計応援や少子化対策として12月支給分から拡充された児童手当をより有効に使えるよう、子育て世代に欠かせない商品を特別価格で提供する催しだ。
◇…児童手当は今回の改正で、受給に制限があった所得制限が撤廃され、これまでは中学生以下が支給対象だったが、高校生も支給対象になった。また、第3子以降の支給額も3万円に増額された。4カ月ずつ年3回支給されていたのが、2カ月ずつ偶数月の年6回の支給に変更された。
◇…イオンリテールは、こうした子育て世帯の家計応援や少子化対策の拡充を、お得に買い物で実感してもらおうと、売場に商品を揃えた。150センチメートル未満の子どもの着用が推奨されているジュニアシートやベビーチェアなどの子ども用品、学習支援につながる文具や日用品など新たに児童手当が支給される高校生にも、お薦めの商品を厳選、「1万円セット」「1万5千円セット」などを特別価格で用意した。
◇…スマートフォンやタブレットをかざすことで、世界についてのさまざまな情報を知ることができるAR技術を使った新しい地球儀や、耳の中に入れないでリスニングができる骨伝導イヤホンもあった。いずれも本体価格は1万円。
◇…この「こどもの未来応援!~イオンの子育て応援宣言~」は3日間で終わったが、同社は「今後も、商品やサービスなど、さまざまな企画を通じて、お客様の生活応援をしてまいります」としている。間もなく2025年。新年からの催しが今から楽しみだ。
70歳代と20歳代。「老若」2つのボリュームゾーンを対象に売場構成
オークワ 富田林旭ヶ丘店
ヨーカ堂、撤退のネットスーパー事業、スタートアップと再始動
無印良品
25年春夏向け商品は、猛暑を想定した商品群を拡充
セブン-イレブン
バイオ燃料を活用した店舗配送、茨城県牛久エリアで開始
セブン-イレブン/京王電鉄
京王電鉄井の頭線で商品配送の実験開始
マルハニチロ 群馬工場 新冷凍倉庫が完成。12月10日より稼働開始
― 生産年齢人口(働く人)激減の諸施策 ― 小澤 信夫
来年2月SM・トレードショーに5年ぶりに出展
無塩せき「フリーデン ナチュラル」お披露目
主力製品が軒並み好調に推移
ボディメンテは「THE DAY.」が奏功し、製品価値と飲用シーンが浸透
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